映像製作者向け

フィルムコミッションについて

• せんだい・宮城フィルムコミッションの支援内容は？

  A

  映画・TV番組・CM・PVなど宮城県内における各種撮影に関する情報提供を行っています。主な業務内容はこちらをご覧ください。

• せんだい・宮城フィルムコミッションの支援管轄エリアは？

  A

  宮城県内全域です。仙台市以外もお問合せください。

• せんだい・宮城フィルムコミッションは休日対応していますか？

  A

  原則、メール・電話等での問合せ対応は平日9:00～17:30としております。ただし、事前に調整しているロケハン・ロケなどの現場対応はこの限りではありません。
  スケジュールに余裕を持ってご相談ください。

各種支援依頼について

• 撮影支援を依頼したい

  A

  撮影支援依頼ページより必要事項を入力の上、お問い合わせください。可能な限り企画書、シナリオ等を併せて送付ください。
  急な問合せに関しては対応が難しい場合もあります。

• 依頼すると費用が発生するのか

  A

  当フィルムコミッションが行うロケ支援サービス（情報提供・各種調整・ロケ、ロケハンへの帯同など）は基本的に無償で提供させていただきます。ただし、各ロケ地にて撮影に対して使用料金の設定がある場合、許可申請に係る費用は制作側でご負担ください。その他、状況により必要な経費をお支払いいただくこともありますのでご確認ください。

• 申請手続きの代行はお願いできるのか

  A

  当フィルムコミッションでは各種申請手続きの代行は行っておりません。申請方法や申請先をご案内させて頂きます。なお、申請から許可まで日数を要する場合がありますので、お早めにご相談ください。

• エキストラ募集の協力をしてほしい

  A

  当フィルムコミッションではエキストラボランティア登録制度を設けており、現在5,000人以上の登録があります。特段の演技を要求しないエキストラの手配に限り、ご協力させていただきます。
  台詞や演技を要する場合、オーディション等を実施する場合は、地元のキャスティング会社、劇団等を紹介いたしますので、別途ご相談下さい。
  ※制作者側でエキストラ参加者も対象とする撮影保険（損害保険）への加入を前提としたご協力となります。
  ※また急な依頼等は対応できかねます。予めご了承ください。

• 特定の人物を紹介・リサーチしてほしい

  A

  特技を持った方、特定の家族構成の方など人物紹介及びリサーチは行っていません。またエキストラボランティアに登録されている方の個人情報を提供することは致しかねます。

• 弁当業者、車輛、機材、技術者、キャスティング事務所などを紹介してほしい

  A

  電話またはメールでお問合せください。当フィルムコミッション作成のリストを送付いたします。
  なお、当フィルムコミッションは商行為には介在いたしません。手配や価格交渉は事業者と直接やり取りしてください。

• 仙台・宮城で撮影するにあたり撮影スタッフを集めてほしい

  A

  当フィルムコミッションでは撮影クルー（技術者）の斡旋や人材派遣は行っておりません。
  撮影関連企業・団体の情報提供をいたしますので、ご相談ください。

• 宮城県内で撮影をするにあたり、協賛・スポンサー集めをしてほしい

  A

  当FCでは協賛・スポンサーの働きかけは行っておりません。撮影隊と金銭の授受を行わない関係を保つため資金援助、タイアップ協力はしていません。

• フィルムコミッションを通して申請すれば、どんな撮影でもどこでも撮影が可能なのか？

  A

  撮影受け入れの可否は撮影内容等を踏まえ各ロケ地管理者が判断するものです。
  当フィルムコミッションでは支援サービスの提供について最大限の努力を図りますが、ロケ支援の結果、撮影等に必要な許可、同意、協力その他十分なロケ支援の成果が得られない可能性もございます。その際、支援サービスに関わる責めは当フィルムコミッション及びその協力者ともに負いかねます。

• 撮影できる〇〇〇を探している

  A

  撮影可能か否かは当FCで判断するものではありません。作品概要、撮影行為の内容、シーン内容、諸条件などを踏まえ、ロケ地管理者が判断します。まずは企画書、撮影概要書、台本、絵コンテ等を提出してください。なお撮影日が差し迫った問合せは対応しかねます。

• 仙台・宮城の観光写真や動画素材がほしい

  A

  写真素材は仙台観光情報サイト「仙台写真館フォトギャラリー」や宮城県観光戦略課「みやぎデジタルフォトライブラリー」をご活用ください。
  動画素材については「動画ライブラリ」ページをご確認ください。
  また各種イベント・催事（仙台・青葉まつり、仙台七夕まつり等）の画像や動画素材は各イベントの実行委員会にお尋ねください。

• ドローンを使用して撮影がしたい。

  A

  航空法によりドローンを飛行させる際は、国土交通省への許可・承認申請が必要です。
  国土交通省　無人航空機（ドローン・ラジコン機等）の飛行ルール
  ※ドローンを飛行させる場所・施設の管理者の許可も必要です。（仙台市所管の公園は全てドローンの使用禁止です。）
  ※当フィルムコミッションでは申請手続きの代行は行っておりません。

主なスポットの撮影申請について

• 仙台城跡（伊達政宗公騎馬像前）にて撮影したい

  A

  仙台市青葉区公園課に「都市公園内行為許可申請書」を提出ください。申請～許可まで1週間程度かかります。

• 定禅寺通（ケヤキ並木）で撮影したい

  A

  中央分離帯（グリーンベルト）は公園となります。仙台市青葉区公園課に「都市公園内行為許可申請書」を提出ください。歩道・車道は「道路使用許可申請書」を所轄の仙台中央署に提出ください。

• 仙台駅前ペデストリアンデッキ（歩道橋）で撮影したい

  A

  ペデストリアンデッキは仙台市とJRの道路になります。JRの敷地はJR東日本ロケーションサービスにご相談ください。仙台市の道路部分については道路を管理する青葉区道路課の許可の元、仙台中央署への道路使用許可申請書を提出ください。（撮影の規模・内容・場所により近隣の商業施設や商店街、交通事業者との調整が必要になります。）

• 広瀬川で撮影がしたい

  A

  こちらのページをご確認ください。広瀬川の遊歩道、河川敷、緑地など場所により許可申請先が異なります。

• 公園で撮影したい

  A

  こちらのページをご確認ください。
  仙台市の公園：該当する各区役所公園課に「都市公園内行為許可申請書」を提出
  ※その他、当該公園を管理する各市町村の許可申請手続きに従って申請ください。

• 道路で撮影したい

  A

  こちらのページをご確認ください。
  道路使用許可申請書（3部）を作成し、事前に撮影に使用する道路を管理する各区・市町村の道路課に確認印をもらった上で、各所轄の警察署へ申請書を提出ください。（道路課の判が押されていない申請書は警察署で受理されない場合もあります。）
  ※道路使用は警察署に提出後、許可まで約1週間かかります。

• 雪道で撮影がしたい

  A

  例年、仙台市街の積雪はほとんどありません。山間部も気象条件により積雪がない年もあります。積雪深は気象庁ホームページ「今後の雪」、仙台河川国道事務所のライブカメラ、宮城県道路管理GISをご参考ください。

• 日本三景・松島の撮影がしたい

  A

  こちらのページをご確認の上、許可申請手続きを行ってください。

• 東日本大震災の被災地で撮影がしたい

  A

  企画書、撮影概要等を準備の上、当フィルムコミッションにご相談ください。復興関連事業・工事の状況や、撮影時期・規模・内容、管理者の判断により、撮影が難しい場合もございます。

• 市営地下鉄・バスで撮影がしたい

  A

  仙台市交通局との調整が必要です。調整に時間を要するため、企画書・撮影概要等を準備の上、スケジュールに余裕を持って当フィルムコミッションにご相談ください。

• 電車で撮影がしたい（JR、仙台空港鉄道、阿武隈急行）

  A

  JR東日本の場合は「JR東日本ロケーションサービス」への申請となります。
  仙台空港鉄道、阿武隈急行での撮影ご希望の際はまずは当フィルムコミッションにご相談ください。

• 仙台国際空港で撮影がしたい

  A

  仙台国際空港ホームページに、申請方法が掲載されていますので、ご確認のうえ、直接ご相談ください。