山中七ヶ宿街道
やまなかしちかしゅくかいどう
Yamanaka Shichikashuku Kaido
山形県境から国道113号線、県道白石国見線を抜け福島県境に至る道は江戸時代「山中七ヶ宿街道」と呼ばれ、奥州街道と羽州街道を結ぶ代表的な脇街道でした。途中に山形側から湯原・峠田・滑津・関・渡瀬(七ヶ宿町)・下戸沢・上戸沢(白石市)と七つの宿場があったことが名前の由来です。渡瀬宿はダム建設で湖底に沈みましたが、街道筋には今でも宿場町の風情があちこちに残っています。安藤家は山中七ヶ宿街道沿いにあり、参勤交代の折大名が宿泊した家。茅葺の屋根、切り妻破風がそのまま残る。
基本情報
施設名 | 山中七ヶ宿街道 |
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住所 | 七ヶ宿町滑津 |